電工二種技能試験平成26年度候補問題No,8  複線図の描き方

2014-06-29

第二種電気工事士 平成26年度技能試験候補問題No,8単線図

No,8単線図

平成26年度第二種電気工事士技能試験候補問題No,8の複線図の描き方を解説します。
候補問題は上期試験と下期試験共通です。

平成26年度第二種電気工事士技能試験候補問題No,8の複線図の描き方

①単線図の電源、器具を描きます

電源「+」、「-」、「ランプレセプタクル」、「コンセント×2個」、「スイッチ」、「自動点滅器」、「屋外灯」(施工省略)を描きます。「自動点滅器」は端子台で代用されるものと推測し進めます。端子台に「1」、「2」、「3」を描きます。
電源は「-」が左にくるように描くと分かりやすいです。

複線図No,8-1

②電源の接地側「-」をスイッチ以外の器具につなげる

電源の接地側「-」を「ランプレセプタクル」、「コンセント×2個」、「屋外灯」(施工省略)につなげます。
「自動点滅器」は「2」の端子に電源の「-」をつなげます。
線の接続点を黒丸(●)で描きます。
接地側「-」は白の線なのでW(ホワイト)を線の横に描き加えます。

複線図No,8-2

③電源の非接地側「+」とスイッチ、コンセントをつなげます

電源の非接地側「+」を「スイッチ」、「コンセント×2個」につなげます。
「自動点滅器」は「1」の端子に電源の「+」をつなげます。
スイッチとコンセント間の渡り配線も忘れずに描きましょう。
線の接続点を黒丸(●)で描きます。
非接地側「+」は黒の線なのでB(ブラック)を線の横に描き加えます。

複線図No,8-3

④スイッチからそのスイッチに対応する器具につなげます

イの「スイッチ」からイの「ランプレセプタクル」につなぎます。ロの「自動点滅器」の「3」の端子に「屋外灯」(施工省略)をつなげます。それぞれの器具の線にB(ブラック)をつけます。

複線図No,8-4

⑤ジョイントボックスを描きます

配線を接続する箇所にジョイントボックスまたはアウトレットボックスを描きます。候補問題ではジョイントボックス2個となっています。

複線図No,8-5

⑥配線の接続箇所に印を付けます

リングスリーブには黒丸(●)、差込コネクタには黒四角(■)を描きます。候補問題ではリングスリーブや差込コネクタの指定がありませんが技能試験では指定がありますので確実に描きましょう。
候補問題ではすべての電線のサイズ(太さ)が書かれていませんが、技能試験では指定がありますのでリングスリーブを選定し圧着のマークを記入しましょう。(○)、(小)、(中)
誤圧着の防止と時間の短縮に役立ちます。

圧着のマーク適合表はコチラ

複線図No,8-6

⑦配線の色を記入します

残りの配線の色を記入します。この候補問題では3線のケーブルが使用されると予想ができますので、B(黒)、W(白)、R(赤)と仮定し記入しました。

候補問題で指定のある配線のサイズは記入しておきましょう。(VVF2.0-2C、VVR1.6-2C)
施工の時、分かりやすいですので、指定がある配線はすべて記入しましょう。

複線図No,8-7

完成です。


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