電工二種技能試験平成26年度候補問題No,6  複線図の描き方

2014-07-01

第二種電気工事士 平成26年度技能試験候補問題No,6単線図

単線図No,6

平成26年度第二種電気工事士技能試験候補問題No,6の複線図の描き方を解説します。
候補問題は上期試験と下期試験共通です。

平成26年度第二種電気工事士技能試験候補問題No,6の複線図の描き方

①単線図の電源、器具を描きます

100V電源の配線遮断器(B)の「+」(L)、「-」(N)、200V電源の漏電遮断器(BE)、「ランプレセプタクル」、「コンセント×2」、「蛍光灯(施工省略)」、「スイッチ」を描きます。
100V電源の配線遮断器(B)、200V電源の漏電遮断器(BE)は端子台が代用されると推測し進めます。
100V電源は「-」が上となるように描くと分かりやすいです。
100V電源と200V電源の1次配線、及び接地線、蛍光灯は施工省略となっています。

複線図No,6-1

②電源の接地側「-」をスイッチ以外の器具につなげる

100V電源の接地側「-」をイの「ランプレセプタクル」、「蛍光灯(施工省略)」、「スイッチ」につなげます。線の接続点を黒丸(●)で描きます。
接地側「-」は白の線なのでW(ホワイト)を線の横に描き加えます。

複線図No,6-2

③電源の非接地側「+」とスイッチをつなげます

電源の非接地側「+」を「スイッチ(イ)」につなげます。
「スイッチ(イ)」から「スイッチ(ロ)」へ渡り配線をつなげます。「スイッチ(ロ)」からコンセントへの渡り配線をつなげます。
非接地側「+」は黒の線なのでB(ブラック)を線の横に描き加えます。

複線図No,6-3

④スイッチからそのスイッチに対応する器具につなげます

イの「スイッチ」からイの「ランプレセプタクル」、ロの「スイッチ」からロの「蛍光灯(施工省略)」につなげます。各器具からの線にB(黒)をつけます。

複線図No,6-4

⑤200V電源の接地線をつなげます

200V回路の接地線(アース線)をつなぎます。

複線図No,6-5

⑥ジョイントボックスを描く

配線を接続する箇所にジョイントボックスまたはアウトレットボックスを描きます。候補問題ではジョイントボックス1個となっています。

複線図No,6-6

⑦配線の接続箇所に印を付けます

リングスリーブには黒丸(●)、差込コネクタには黒四角(■)を描きます。候補問題ではリングスリーブや差込コネクタの指定がありませんが技能試験では指定がありますので確実に描きましょう。
候補問題ではすべての電線のサイズ(太さ)が書かれていませんが、技能試験では指定がありますのでリングスリーブを選定し圧着のマークを記入しましょう。(○)、(小)、(中)
誤圧着の防止と時間の短縮に役立ちます。

圧着のマーク適合表はコチラ

複線図No,6-7

⑨配線の色を記入します

残りの配線の色を記入します。この候補問題では200Vのケーブルの色はR(赤)、W(白)、G(緑)と仮定し記入しました。

候補問題で指定のある配線のサイズは記入しておきましょう。(VVF2.0-2C、VVF2.0-3C)
施工の時、分かりやすいですので、指定がある配線はすべて記入しましょう。

複線図No,6-8

完成です。


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