電工二種技能試験平成26年度候補問題No,4  複線図の描き方 

2014-07-03

第二種電気工事士 平成26年度技能試験候補問題No,4単線図

単線図No,4

平成26年度第二種電気工事士技能試験候補問題No,4の複線図の描き方を解説します。
候補問題は上期試験と下期試験共通です。

平成26年度第二種電気工事士技能試験候補問題No,4の複線図の描き方

①単線図の電源、器具を描きます

電源「+」、「-」、「ランプレセプタクル」、「ランプレセプタクル」(施工省略)、「引掛けシーリング(角形)」、「スイッチ」を描きます。イの「スイッチ」の横にHと書かれているのは確認表示灯付きスイッチなのでスイッチの横にHを書いておきましょう。複線図としては通常のスイッチと同じ扱いで大丈夫です。
電源は「-」が左にくるように描くと分りやすいです。

複線図No,4-1

②電源の接地側「-」をスイッチ以外の器具につなげる

電源の接地側「-」を「ランプレセプタクル」、「ランプレセプタクル」(施工省略)、「引掛けシーリング(角形)」につなげます。
線の接続点を黒丸(●)で描きます。
接地側「-」は白の線なのでW(ホワイト)を線の横に描き加えます。

複線図No,4-2

③電源の非接地側「+」とスイッチにつなげます

電源の非接地側「+」をイの「スイッチ」につなげます。ロの「スイッチ」はイの「スイッチ」からの渡り配線でつなぎます。
「コンセント」への配線はロの「スイッチ」からの渡りでつなげます。
非接地側「+」は黒の線なのでB(ブラック)を線の横に描き加えます。

複線図No,4-3

④スイッチからそのスイッチに対応する器具につなげます

イの「スイッチ」からイの「ランプレセプタクル」、「ランプレセプタクル」(施工省略)に、ロの「スイッチ」からロの「引掛けシーリング(角形)」につなぎます。
各器具の配線の横にB(ブラック)を描き加えます。

複線図No,4-4

⑤ジョイントボックスを描きます

配線を接続する箇所にジョイントボックスまたはアウトレットボックスを描きます。候補問題ではジョイントボックス2個となっています。

複線図No,4-5

⑥配線の接続箇所に印を付けます

リングスリーブには黒丸(●)、差込コネクタには黒四角(■)を描きます。候補問題ではリングスリーブや差込コネクタの指定がありませんが技能試験では指定がありますので確実に描きましょう。
候補問題ではすべての電線のサイズ(太さ)が書かれていませんが、技能試験では指定がありますのでリングスリーブを選定し圧着のマークを記入しましょう。(○)、(小)、(中)
誤圧着の防止と時間の短縮に役立ちます。

圧着のマーク適合表はコチラ

複線図No,4-6

⑦配線の色を記入します

残りの配線の色を記入します。緑の点線に囲まれた箇所は逆でもOKです。

候補問題で指定のある配線のサイズは記入しておきましょう。(EM-EEF2.0-2C)
施工の時、分かりやすいですので、指定がある配線はすべて記入しましょう。

複線図No,4-7

完成です。


Copyright(c) 資格サポート協会 All Rights Reserved.