電工二種技能試験平成26年度候補問題No,10 複線図の描き方

2014-06-26

第二種電気工事士 平成26年度技能試験候補問題No,10単線図

No,10単線図

平成26年度第二種電気工事士技能試験候補問題No,10の複線図の描き方を解説します。
候補問題は上期試験と下期試験共通です。

3路スイッチ、4路スイッチは特殊なのでしっかり覚えておく必要があります。

平成26年度第二種電気工事士技能試験候補問題No,10の複線図の描き方

①単線図の電源、器具を描きます

電源の「+」「-」、「コンセント」、「ランプレセプタクル」、「3路スイッチ」、「4路スイッチ」を描きます。
3路スイッチは端子が「0」、「1」、「3」、4路スイッチは「1」、「2」、「3」、「4」となるようスイッチを描きます。
3路スイッチ、4路スイッチはそれぞれ下の図のように描きます。

引掛けシーリング(角形)は施工省略となっています。

複線図No,10-1

②電源の接地側「-」をスイッチ以外の器具につなげる

100V電源の接地側「-」をイの「ランプレセプタクル」、「引掛けシーリング(角型)」(施工省略)、につなげます。線の接続点を黒丸(●)で描きます。
接地側「-」は白の線なのでW(ホワイト)を線の横に描き加えます。

複線図No,10-2

③電源の非接地側「+」とスイッチをつなげます

電源の非接地側「+」を左側の3路スイッチの0番端子につなげます。
非接地側「+」は黒の線なのでB(ブラック)を線の横に描き加えます。

複線図No,10-3

④3路スイッチから4路スイッチにつなげます

3路スイッチの「1」は4路スイッチの「1」に、3路スイッチの「3」は4路スイッチの「3」につなげます。

複線図No,10-4

⑤4路スイッチから3路スイッチにつなげます

4路スイッチの反対側の端子は「2」と「4」になるため、今度は
4路スイッチの「2」は3路スイッチの「1」に、4路スイッチの「4」は3路スイッチの「3」につなげます。

複線図No,10-5

⑥スイッチからそのスイッチに対応する器具につなぎます

右の3路スイッチの「0」をイの「ランプレセプタクル」、「引掛けシーリング(角型)」(施工省略)、につなげます。
線の接続点を黒丸(●)で描きます。

複線図No,10-5

⑦ジョイントボックスを描く

配線を接続する箇所にジョイントボックスまたはアウトレットボックスを描きます。候補問題ではジョイントボックス1個、アウトレットボックス1個となっています。

複線図No,10-7

⑧配線の接続箇所に印を付けます

リングスリーブには黒丸(●)、差込コネクタには黒四角(■)を描きます。候補問題ではリングスリーブや差込コネクタの指定がありませんが技能試験では指定がありますので確実に描きましょう。
候補問題ではすべての電線のサイズ(太さ)が書かれていませんが、技能試験では指定がありますのでリングスリーブを選定し圧着のマークを記入しましょう。(○)、(小)、(中)
誤圧着の防止と時間の短縮に役立ちます。

圧着のマーク適合表はコチラ

複線図No,10-8

⑨配線の色を記入します

残りの配線の色を記入します。B(黒)、W(白)、R(赤)を記入します。
緑点線で囲まれた部分は逆でもOKです。

候補問題で指定のある配線のサイズは記入しておきましょう。(VVF2.0-2C)
施工の時、分かりやすいですので、指定がある配線はすべて記入しましょう。

複線図No,10-9

完成です。


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