電工二種技能試験平成26年度候補問題No,1  複線図の描き方

2014-07-06

第二種電気工事士 平成26年度技能試験候補問題No,1単線図

単線図No,1

平成26年度第二種電気工事士技能試験候補問題No,1の複線図の描き方を解説します。
候補問題は上期試験と下期試験共通です。

①単線図の電源、器具を描きます

電源「+」、「-」、「引掛けシーリング(角型)」、「引掛けシーリング(角型)」(施工省略)、「コンセント」、「3路スイッチ×2個」、「メタルラス防護管」を描きます。メタルラス壁とは壁の中にある金網でケーブルを絶縁するためにつけられるのがメタルラス防護管です。
電源は「-」が上にくるように描くと分りやすいです。

複線図No,1-1

②電源の接地側「-」をスイッチ以外の器具につなげる

電源の接地側「-」を「引掛けシーリング(角形)」、「引掛けシーリング(角形)」(施工省略)、「コンセント」につなげます。
線の接続点を黒丸(●)で描きます。
接地側「-」は白の線なのでW(ホワイト)を線の横に描き加えます。

複線図No,1-2

③電源の非接地側「+」とスイッチ、コンセントにつなげます

電源の非接地側「+」を「3路スイッチ」(右側)、「コンセント」につなげます。3路スイッチは
+を「0」端子につなぎます。
線の接続点を黒丸(●)で描きます。
非接地側「+」は黒の線なのでB(ブラック)を線の横に描き加えます。

複線図No,1-3

④3路スイッチ(右側)から3路スイッチ(左側)につなげます

「3路スイッチ」(左側)の「1」を3路スイッチ(右側)の「1」につなぎます。
「3路スイッチ」(左側)の「3」を3路スイッチ(右側)の「3」につなぎます。

複線図No,1-4

⑤スイッチからそのスイッチに対応する器具につなげます

3路スイッチ(左側)の「0」を「引掛けシーリング(角形)」、「引掛けシーリング(角形)」(施工省略)につなぎます。

複線図No,1-5

⑥ジョイントボックスを描きます

配線を接続する箇所にジョイントボックスまたはアウトレットボックスを描きます。候補問題ではジョイントボックス2個となっています。

複線図No,1-6

⑦配線の接続箇所に印を付けます

リングスリーブには黒丸(●)、差込コネクタには黒四角(■)を描きます。候補問題ではリングスリーブや差込コネクタの指定がありませんが技能試験では指定がありますので確実に描きましょう。
候補問題ではすべての電線のサイズ(太さ)が書かれていませんが、技能試験では指定がありますのでリングスリーブを選定し圧着のマークを記入しましょう。(○)、(小)、(中)
誤圧着の防止と時間の短縮に役立ちます。

圧着のマーク適合表はコチラ

複線図No,1-7

⑧配線の色を記入します

残りの配線の色を記入します。
候補問題で指定のある配線のサイズは記入しておきましょう。(VVF2.0-2C)
緑点線は逆でも大丈夫です。
施工の時、分かりやすいですので、指定がある配線はすべて記入しましょう。

複線図No,1-8

完成です。


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