第二種電気工事士技能試験複線図平成30年度No.13

2018-01-31

【ここで学べること】
1.単線図のポイント
2.使用器具の選定
3.候補問題の複線図が書けるようになる

第二種電気工事士の技能試験では、財団法人電気技術者試験センターより候補問題全13問が公表されています。
候補問題は上期・下期試験共通です。

試験時間は40分。
先ずは、公表さている単線図を複線図に書き換えることから始めましょう。

その前に・・・複線図の書き方が全く分からないという人は
【複線図の基本ルールを理解してから始めましょう。】

マーク 平成30年度 第二種電気工事士技能試験候補問題No.13単線図

H30-No.13

単線図のポイント

  • 電源ラインはVVF 2.0-2C、よって2.0mm、2芯のVVFケーブルを使用。
  • ジョイントボックス2個。
  • イのスイッチが入ればイのランプレセプタクルが点灯。
  • ロの自動点滅器により、ロの屋外灯(施工省略)が点灯。
  • ロの自動点滅器から屋外灯への配線はVVR1.6-2C、1.6mm、2芯の丸形ケーブルを使用。

使用器具

1. 自動点滅器
2. ランプレセクタプル
3. コンセント
4. スイッチ
5. ジョイントボックス×2個

マーク 第二種電気工事士複線図の描き方 平成30年度技能試験候補問題No.13

平成30年第二種電気工事士複線図候補問題No.13

複線図の描き方の基本

【1】接地側電線N(白、マイナス)は、コンセントにつなぐ。
【2】非接地側電線L(黒、プラス)はスイッチ、コンセントにつなぐ。
【3】スイッチに対応する器具につなぐ。

描く順番は毎回同じ方が覚えやすく、本番でもスラスラ描くことができますので、必ず同じにしましょう。

マーク ①単線図の電源、器具を描きます

平成30年第二種電気工事士複線図候補問題No.13

電源の非接地側「L」、接地側「N」、「ランプレセプタクル」、「コンセント」、「屋外灯」(施工省略)、「イのスイッチ」、「ロの自動点滅器」を描きます。
ロの自動点滅器は1~3番の端子台を描きます。
イ、ロのスイッチに対応する器具にもイ、ロを記入します。
この候補問題の場合、電源は「N」が左にくるように描くと分りやすいです。

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マーク ②電源の接地側「N」をスイッチ以外の器具につなげる

平成30年第二種電気工事士複線図候補問題No.13

電源の接地側「N」を「ランプレセプタクル」、「コンセント」、「屋外灯」(施工省略)につなげます。
「屋外灯」(施工省略)への配線は「自動点滅器」は「2」の端子を経由させ、電源の「N」をつなげます。
線の接続点を黒丸(●)で描きます。
接地側「N」は白の線なのでW(ホワイト)を線の横に描き加えます。

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③電源の非接地側「L」とスイッチ、コンセントをつなげます

平成30年第二種電気工事士複線図候補問題No.13

電源の非接地側「L」を「スイッチ」、「コンセント」につなげます。
「自動点滅器」は「1」の端子に電源の「L」をつなげます。
線の接続点を黒丸(●)で描きます。
非接地側「L」は黒の線なのでB(ブラック)を線の横に描き加えます。

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④スイッチからそのスイッチに対応する器具につなげます

平成30年第二種電気工事士複線図候補問題No.13

イの「スイッチ」からイの「ランプレセプタクル」につなぎます。
ロの「自動点滅器」の「3」の端子に「屋外灯」(施工省略)をつなげます。
それぞれの器具の線にB(ブラック)をつけます。

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⑤ジョイントボックスを描きます

平成30年第二種電気工事士複線図候補問題No.13

配線を接続する箇所にジョイントボックスまたはアウトレットボックスを描きます。
この候補問題ではジョイントボックス2個となっています。

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⑥配線の接続箇所に印を付けます

平成30年第二種電気工事士複線図候補問題No.13

リングスリーブには黒丸(●)、差込コネクタには黒四角(■)を描きます。候補問題ではリングスリーブや差込コネクタの指定がありませんが技能試験では指定がありますので確実に描きましょう。
候補問題ではすべての電線のサイズ(太さ)が書かれていませんが、技能試験では指定がありますのでリングスリーブを選定し圧着のマークを記入しましょう。(○)、(小)、(中)
誤圧着の防止と時間の短縮に役立ちます。

圧着のマーク適合表はコチラ

⑦配線の色を記入します

平成30年第二種電気工事士複線図候補問題No.13

残りの配線の色を記入します。
この候補問題では3線のケーブルが使用されると予想ができますので、B(黒)、W(白)、R(赤)と仮定し記入しました。

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非接地側電線(黒線)の電源ラインに接続する電線は必ず黒にしましょう。
黒以外の電線を接続すると技能試験は不合格となりますので注意してください。
候補問題で指定のある配線のサイズは記入しておきましょう。(VVF2.0-2C、VVR1.6-2C)
候補問題の注意書きに「指定のない電線の種類はVVF1.6とする」とあります。
施工の時、分かりやすいですので、指定がある配線はすべて記入しましょう。

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以上で、第二種電気工事士複線図平成30年度候補問題No.13の完成です。

複線図がわかったら実践で練習しよう!

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