電気工事士があぶない!

2014-03-10

電気工事士の資格に限らず、ここ2,3年で国家資格を取得する人が増えています。
コンプライアンスやISOで資格保持を重要視する会社が増えたからです。
そのため営業職の人が経験もないのに施工管理技士の資格を取っていたりします。
経験がない人は受験資格がないはずの試験を受けていたりしています。
施工管理の資格って施工体験記述が試験に出ますが、経験もないのに試験に
合格している人がたくさんいます。

偽造の施工体験記述で試験に通っているということです。
技術がないのに技術の資格を持っているのです。
こんなことがあっていいのでしょうか?
これが医療の世界だったらマズイですよね。
(医師の資格は技術がなければ取得でしないでしょうから安心です。)
医者としての技術がないのに医師の免許を持っていることと同じです。
そんな人が診察や施術をしていたとしたらコワイことです。
さすがに診察や施術はしないでしょうけど。

電気工事士も実際に電気工事をしない人がたくさんいます。
クルマで言えばペーパードライバーが年々増えているのです。
クルマに乗らなければ事故も起きないのでいいのですが・・・。
電気工事士の資格証は電気工事士の技術があることを証明するものであり、
技術がない人を技術があるものとして証明することっておかしなことですよね。
本人の善意に任せるしかないのですかね。

もともと電気工事士の資格は電気事故が起きないように作られたものです。
こんなことでは電気工事士があぶない!のでは・・・。
ペーパー電気工事士が増えないことを祈るばかりです。


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