電気工事の施工方法⑩ 金属ダクト工事
2014-09-19
・電線
①絶縁電線(OW線を除く)であること
②金属ダクト内に接続点を設けない(電線を分岐する場合において、接続点を容易に
点検できるときを除く)
③金属ダクトに収める電線の被覆を含む断面積はダクトの内断面積の20%以下とする。
(制御回路等の配線は50%以下)
・支持点間の距離
3m以下(取扱者以外の者が出入りできないように設備した場所において、垂直に
取り付ける場合は6m以下)
・接地工事
①使用電圧が300V以下の場合
D種接地工事
②使用電圧が300Vを超える場合
C種接地工事(接触防護装置を施す場合はD種接地工事にできる)