配電理論・配線設計⑫ 住宅屋内電路の対地電圧の制限

2014-09-07

住宅の屋内電路の対地電圧は150V以下にしなければならない。
定格消費電力が2kw以上の電気機器具及びこれに電気を供給する屋内配線を次により施設する場合は対地電圧を300V以下にできる。

①屋内配線は該当電気器具のみに電気を供給するものであること。

②使用電圧は300V以下であること。

③屋内配線には簡易接触防護措置を施すこと。

④電気機械器具には、簡易接触防護措置を施すこと。

次のいずれかに該当する場合は省略できる。

・簡易接触防護措置を施さない部分が、絶縁性のある材料で堅ろうに作られたもの
 である場合

・乾燥した木製の床、その他にこれに類する絶縁性のものの上でのみ取り扱うよう
 に施設する場合

⑤電気機械器具には、屋内配線と直接接続して施設すること。

⑥専用の開閉器過電流遮断器を施設すること。ただし、過電流遮断器が開閉機能を有する
 ものである場合は、過電流遮断器のみとすることができる。

⑦電気機械器具に電気を供給する電路には、過電流遮断器を施設すること。


Copyright(c) 資格サポート協会 All Rights Reserved.